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ご挨拶

 

2020-2021年度
東京江東ロータリークラブ 会長
平手 克治

 

この街を愛することからはじめよう

~ One Step Ahead ~

 

【活動方針】

2020年4月、新型コロナウイルスの脅威により政府から全国へ緊急事態宣言が発令されました。ロックダウンや3密、東京アラートなど、聞き覚えの無い言葉が日々メディアを通して耳に入ってきます。マスクの価格が高騰し、原油価格(WTI原油先物)が取引時間中の最安値が1バレル=マイナス40.32ドルとなり、原油先物市場の歴史で初めてのマイナス価格となりました。この活動方針を書いている現下においても、新型コロナウイルスは世界的なパンデミックを止め処無く引き起こし、未だ沢山の尊い命が失われ、世界経済に大打撃を与え続けています。そのような、混沌とした社会情勢の中、ロータリークラブの2020~2021年度がはじまります。私に与えられたミッションは、前年度の大澤会長が掲げた「温故知新~Hop To Rebirth(新生・再誕)~」から一歩前に進むことを意味する「~One Step Ahead~」とし、来る2022年3月の設立60周年という節目への襷となる年度とします。人生を一回りとする還暦を迎える東京江東ロータリークラブは、新たな門出でもある設立60周年という機会を通して、新型コロナウイルスには負けない、クラブをより冗長化する機会であるともとらえています。今年度の取り組みは、スピード感のある活動を通し、東京江東ロータリークラブの存在感をより強く、逞しいものへと進化させ、地域との強いつながりを築く礎とします。

【活動計画】

具体的な活動計画の軸としては次の3点を柱とします。

①イースト21社会福祉フェスティバル「福祉の江東(RC)」の地域定着、事業を通した他クラブ・友好クラブとの交流や江東区をはじめとする行政並びに産官学、諸団体との連携と友好な交流の構築を目指します。

②如何なるイベントや事業等に対しても会員増強を取り入れます。運動の力、社会に強い影響力を与えるための会員拡大の推進に取り組みます。

③新型コロナウイルスには負けない。クラブの冗長化への取り組みと2021年に開催される2020年オリンピック・パラリンピック開催を見据えた観光都市「江東」の魅力発信による地域振興の推進に尽力します。

以上の中でも、特に他クラブ・友好クラブとの交流の実施については、より一層の注力をしていきます。地域振興に関しては、世界に誇れる都市「江東」実現のため、江東区民のまちへの愛着を高め、継続的な地域振興につながる観光推進を目指し、2021年に開催される2020年オリンピック・パラリンピック開催の実現に向けた努力をしていきます。私たちの取り組みを通して、ロータリークラブの存在を社会へ示し、行動を継続することによって、地域からの信頼を勝ち得、将来の会員拡大へ大いに作用・連動すると確信しています。

 

私の好きな言葉に「誰もがそこへ行かぬから、我々がゆく。誰もしないから、我々がする」国際NGO「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師(享年73)の残された言葉があります。もちろん、故人がご活躍されたアフガニスタンとは、文化や状況、環境の全てが違う現代の日本ですが、この言葉の力強さや故人の矜持を感じることができ、私に力を与えてくれます。一人ひとりができることは当然異なり、限界があるかも知れません。しかし、一人の想いから地域や社会、国までもが変わっていくことも事実です。自分が変われば周りが変わります。草の根的な活動は人々の信頼を生み、明るい事業は元気な地域を創り、思いやりをもった運動は次世代への宝と成ることでしょう。新型コロナウイルスには負けない。私たちは汗をかき、失敗を恐れることなく挑戦し、この国に生まれ、この街に育ててもらった人間として、使命感を持って、共に歩んでいきましょう。

 

さあ、『この街を愛することからはじめよう』

 

一年間よろしくお願い申し上げます。